ポルト・ガーディア REBORN

開発記録
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あけましておめでとうございます
2021年もどうぞよろしくお願いします!
早速ですが,新作『ポルト・ガーディア REBORN』を発表しました。
2020年の元日からもぐらゲームスさんに紹介され早1年。
当時は「近いうちにバージョンアップ出そうかねぇ?(遠い目)」なんて
言っていましたね(2020年のお知らせより)。
それが、まさか大晦日に、新人フリコンに出すだなんて誰が思ったでしょう。


実はほとんど完成していた
4月の段階,共同制作のゲームが滞っている間に「制作の息抜き」ということで
ポルト・ガーディアの新作を作っていました。
パズル部分は流用なので、戦闘パートやブロックの効果を替えたり、
4個消しボーナスや、敵出現の条件を見直したりしました。
戦闘パートは敵を一体にすることで、システム構築が楽になりました。
既にほぼ完成していたので、(不便さを除いて)とりあえずFさんに
テストプレイ(先行プレイ)してもらってました。


地道に進捗を重ねていく
いろいろ改善点があったり、画像が質素だったりしていたので、
9月以降の猛烈なゲ制の裏でもコツコツ直していたんですよね。
12月の「トマテミック!」を終えて、より本格的な改善をしていました。


年最後の悪巧み
大晦日といった特別な日って、どういうわけか早起きするんですよ。
朝6時前。ふとスマホの通知を見たら、なんと作業通話している二人がいたので、
なんとなく入ってみたんです。大晦日の朝から作業通話かよ…。
そんなとき、作業通話の裏で聞いていた私の好きな「ド配信」で
「にわりんに追いつかれますよ」「にわりんを泣かせた方がいいですよ」 [youtubeリンク]
と言われたんです。知らない方のために説明すると、彼(彼女)は「フリゲの鬼」と呼ばれていて、
12月30日に(暫定で)新人フリコンの全部の作品を遊んで(食べて)しまったんです。
調子に乗っていたので、出しちゃおうっと思っちゃったんですね。つまり、正月早々の「鬼」退治です。
鬼を泣かせるために、3月から仕込んでいた『ポルト・ガーディア REBORN』という料理を3時間で仕上げました。


本当の理由
今のはちょっとしたきっかけにすぎず、もちろんこのタイミングで公開したのにはちゃんとした理由があります。
しかし、前日まではそんな気は全くなくて、むしろ、ここで急いで完成させても無意味じゃね?と
思っていたんだけど、朝の頭って冴えるんですよ。

「ポルト・ガーディアの新作をここで出さなければ、他に出すタイミングがない!」

もともとウディコン作品だったのでウディコンには出せず、
ウディフェスに出してもいいけど、今年は1作決めてあるし……
そうなるとじゃあ、「サカトマを代表する作品を、どのタイミングで出せばいいか」となるんですね。
新人フリコンも、もし万が一『魔王城を3分で攻略する方法』が選ばれたときに
今後の新人フリコンにも応募できなくなるなぁ、と思いました。

しかも、無印の『ポルト・ガーディア』がもぐらゲームスさんの14選に選ばれてちょうど1年!
この記念に出すという点でも有意義なものでした。
気づけてよかった。もっと早く気づくべきでした。


最後に
発表してからまだ24時間も経過しないうちに書いたので、まだ遊んでいない方が多いはず。
ぜひ、お楽しみいただければと思います!!
ダウンロードリンクはこちらのページにあります。



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